915D2 クロカゲXT60sとの比較です。 一言でいうと、非常に楽、いい意味で曖昧なクラブだと思います。シャフトはダウンスペックながら意外としっかりしている印象。今まで標準シャフトは毛嫌いしていましたがHS45くらいまでなら十分ですね。ヘッドの特性?&中調子シャフトの組み合わせ効果か、上記915よりもヘッドスピードが3〜5くらい楽に上がり、結果、キャリーもアベレージが10〜15くらい上がります。もともとチーピン撲滅のため、元調子シャフトを好んで使ってきましたが、飛距離は犠牲になりがちでした。このクラブは直進性がかなり高いので、力まなければチーピンも心配しなくて良さそう。 ただ、打感 音はモサッとした印象でちょっとつまらない。910から全シリーズ使ってきましたが一番曖昧な感じ。それでも数値はいいのが不思議。これも進化なのでしょうか… 打ち分ける楽しさはない、タイトリストらしさもない、けど楽なのでストレス減って結果スコアは良くなる そんなクラブだと思います。自分は調子悪い時のサブ&真冬用で使うつもりです。

915D3に60sで使用。ドライバーイップスから救ってくれたシャフトです。ある競技会のスタートホールで突然出たドチーピンきっかけでしばらくスイング迷子になっていた自分に、気持ちよく叩く楽しさを取り戻してくれたシャフトです。 それまでドローが持ち玉でしたが、軽いフェード系に変わり、事故も減った分、より叩きにいけるようになったため、結果的に平均飛距離も伸びました。あおり以外は左へのミス不安を消せます。Sだとかなり手元がしなりますが、先が硬いので、フェード、ドローの打ち分けもコントロールしやすいし、暴れる事なくボールを強く前へ押し込んでくれる感触がとても気持ちいい。ドライバーを変える時があっても、このシャフトに合うヘッドを探す事になりそうです。

いい意味で鈍感力の高いボールです。コースで知人から1球だけもらい、特徴の予備知識一切ないままティーショット。いつもより高い軌道でドーンという感じの弾道で真っ直ぐ、しかも中々落ちてきません。セカンドも高い高い軌道でグリーンにドン。いいかもと思いネットで1ダース購入して今年5ラウンドこのボールで回ってます。ここ10年ずっとT社のスピン系を使っていましたが、アイアンの調子が悪いとき、サイドスピンに神経使うのですが、このボール、正直曲がらないのでシンプルにプレイできます。飛距離も遜色なし。自分のヘッドスピードだと、いつものボールより2割り増し高い軌道になるのでアプローチ以外はむしろランは減ってる気がします。ヘッドスピード40前後だとランの飛距離恩恵がありそう。20ヤード以下のアプローチは確かにスピン入れづらいですが、それより距離あれば上からドスンでちゃんと止まります。慣れれば十分戦えるボールだと思いますし、コスパを考えたらある意味最強です。