すでに中古でしか入手できないギアとなってますが、R7QUADの頃からT社のドライバーを愛用してきた私にとっての一番のお気に入りはR7LIMITEDです。たまたま自分のスイングとT-ADのMDシャフトのタイミングが合っているようで、冬場はMD-6S-9.5、夏の体の切れが良い時はMD-7X-8.5を使ってます。飛距離性能ではそれほど飛ぶヘッドではないかもしれませんが、打感はT社のドライバーの中でも一番好きです。芯を喰った時のバシッという打球音、柔らかい手応えが最高なんです。金属系の音が好みの方には勧めませんが、R9やSUPERQUADとも一味違う感じです。R9の登場で多機能なドライバーに脚光があたり、中古市場では不人気扱いですが、ランバやT-ADのカスタムシャフトが入って、当時10万近い定価のモデルが2万前後ですからお買い得と思います。私には合いませんでしたが、一発の飛距離ならランバのFが挿してあるほうが飛びます。

701-EVから買い替えました。EVはヘッドが走るのでドンピシャでタイミングが合った時には飛びましたが、軌道やスイングリズムが不安定で練習量の少ない小生のスイングでは上手く使いこなせない物でした。701Rはヘッドがディープでアドレス時のすわりが良く、460ccなのに小ぶりに見えて構えやすいです。カイリのシャフトはダウンからインパクトにかけてヘッドのポジションが自然に感覚的につかめる感じでEVよりもタイミングがとりやすくミート率が上がりました。ディープヘッドなので、打点が多少上下にバラけても飛距離ロスは少ないようです。弾道は吹けない中弾道です。カラーリングが赤主体なので、901や701の方がアスリートっぽく格好良く見えて、ちょっと購入に抵抗を感じました。結果的には満足してます。有村プロがこのドライバーで今年調子を上げてるようなので応援したいと思います。

rac ブラックTP ウェッジ52と56を愛用してます。RAC MBアイアンと組み合わせて使っていましたが、RAC MBアイアンのほうは自分のレベルでは打ちこなせず手放してしまいました。ヘッドのカラーが黒なのでショットに集中できる顔つき、短いアプローチでも重さがあるので、あげておろすだけでスパッと気持ちの良い打感でショットできます。当面は手放せないギアです。