ブリヂストンは、J815を長く使用し、その後B1、B２を使用してきました。そして、B3 DDを2年ぐらい使用しております。純正のTensei red 40シャフトは、長尺で飛ばすコンセプトですが、軽く長すぎでなじめず、NX GREEN 40 Rシャフトでリシャフト（45.75インチ）し、元々軽めのヘッドのソールに2～3ｇの鉛テープ貼付で少しバランス（D2～D3）を出して使っています。ロフトは9.5°で中弾道、鉛調整で弾道調整も可能となり、変な曲がり玉がでにくく、安心して振り切れる分、飛距離も稼げます。何度か他メーカーのドライバーに浮気しましたが、結局このドライバーに戻ります。打ちやすくて、飛距離もまずまず、方向性も良く、トータルバランスがとてもいいです。シャフトとの組み合わせも含めてになりますが、いまのところ私にとってこのドライバーがエースです。新モデルが出るようですので、次も検討したいと思います。古江彩佳プロの活躍が、このドライバーの性能の秀逸さを証明していると思います。

当レビューを参考にさせていただいております。MT5R1をJ815の10.5°ヘッドで使用しておりましたが、弾道が高すぎ飛距離ロスが目立ったため、ヘッドを9.5°にしてMTを含めて他のツアーADシャフトについても模索しました。持ち球はフェードで、調子が悪いと酷いスライス、スライスさせまいと力んで左に引っ掛けが出るといったタイプです。 DI→TP→IZ→VRの順で試した結果、自分にはVRがMTを超えるフィット感、シャフト全体の適度なしなり感、インパクト直前のつかまり感、すべてにおいてベストでした。特に適度なつかまりで、中高ストレート〜フェードで風に強い弾道になりました。つかまりすぎないので左引っ掛けは気にせずに躊躇なく思い切ってスイングできるため当然飛距離も安定して出せるようになりました。MTとVRの２本立てで、無から弱風はMT、中強風でVRを使う態勢としました。 ちなみに私の場合、DI、TPは、弾道は安定するものの、ほとんどスライスからフェードで捕まらず飛距離ロス、IZは前者２つに比べて、粘り＋ヘッドが走る感じでつかまりよく、ストレートからフェードで飛距離もそこそこだが、たまに酷いスライスが出現する傾向があり、いずれも使用を諦めました。 ヘッドスピードは40そこそこでハードヒッターではない、体の回転が先行傾向でスライス傾向のスイングをスムーズに振りきり層道を安定化させ、飛距離を少しでも稼ぎたい方の参考になればと思い投稿いたしました。