最近ショートパットを外すことが多く、悩んだ末にこのパターにたどり着きました。見た目はごつく、３３インチで５４６ｇと結構重いパターです。その分ヘッドのすわりも良く、ストロークの安定性が得られます。 オデッセイの中で最大級の高慣性モーメントモデルとの謳い文句の通りです。 下記はマーク金井氏のブログからの抜粋引用です。 “ヘッドの外周が大きい、ヘッド重量が周辺配分、フェースが面長、ヘッドが重い、この４つが満たされるほど慣性モーメントの数値は上がり、ミスに強いパターになります。ショートパットの方向性が悪い人の場合、打点のブレがミスを招いている可能性が高いのです。慣性モーメントの数値が同じ場合、重心が深いほどミスヒットした時にヘッドがブレません。ネオマレットはミスに強いと言われますが、これは慣性モーメントの数値が大きいことに加え、重心が非常に深いからです。” 実際にパターの重さを感じ、ヘッドの動きたい方向へ素直にストロークすることでカップインの確率が上がります。今まで自分がいかに余計な力や手の動きを使っていたかが良く分かるパターです。

RAZA X TOUR UT #2、3、4をリシャフトしました。 USオリジナル純正シャフトのデータは下記の通りです。 ＃2　長さ40.75inch バランスD2.8　重さ359.4ｇ　振動数282cpm　 ＃3　長さ40.25inch バランスD2.8　重さ362.8ｇ　振動数282cpm ＃4　長さ39.75inch バランスD2.2　重さ366.2ｇ　振動数286cpm　 リシャフト後データは ＃2　長さ40.75inch バランスD2.0　重さ358.6ｇ　振動数275cpm　 ＃3　長さ40.25inch バランスD1.8　重さ363.0ｇ　振動数275cpm ＃4　長さ39.75inch バランスD1.8　重さ366.8ｇ　振動数275cpm　 グリップはIOMIC X-GRIP60Rバックライン無 グルー調整はしていません。 USオリジナル純正シャフトは自分にとっても手元側がとてもハードに 感じられ、ショットのばらつき（方向性、距離感）が多く感じました。 リシャフト後はFUBUKIならではの手元のしなり感がとても打ちやすく、 方向性、飛距離ともとても満足しています。 ちなみにドライバーはα60　S、フェアウエイウッド＃もAXf65 Sを使用しています。 それまで使用していたTour AD　UT-85　Sに比べると弾道の高低やフック、スライスの操作性においても自分にとって打ちやすく、何よりオートマチックにストレートなボールが打てます。 コストパフォーマンスの高く、自分としてはリシャフトして大正解でした。