ご指摘の通りメーカー値と違っていることはあります。キャロウェイのカタログの裏には“カタログで表示する数値は設計値です。実測値が、設計値と若干異なる場合がありますのでご了承ください。”とあります。実際私のXtour DG300（日本仕様）もキャロマニ御用達のショップに持ち込んで計測していただいたところバラバラでした。特に続きの番手のロフトの片方が設計値よりも立っていて、もうひとつが寝ていたので、直したとしても見え方が全く違ってしまい、後日ヤフオクでずれの大きかった番手を落札し（ギャンブルですが・・・）何とか整えました。その後XForged ProjectXFlighted（日本仕様）をカスタムで購入しましたが、購入したショップで計測していただいたところやはりバラバラでしたので、カスタムということで完璧ではないですが、設計値に近い物に交換してもらいました。設計値と若干異なるの若干とは果たしてどのくらいなのか？キャロウェイ・お客様ダイヤルに問い合わせましたが、正確な数値は教えていただけませんでした。USだからとか日本仕様とかではなくどうしても個体差はあるようで・・・。買う前に測定するか、買った後は信頼できるショップで直してもらうか・・・その部分にこだわるのであれば残念ながら我々消費者にはそんな選択肢しかないようです。長くなりましたがご参考まで。

メーカーではライ角調整時にホーゼルに傷（メッキ部分のしわ等）が付きやすいとの理由で行っていません。でも、軟鉄鍛造なので出来ます。キャロマニ御用達のショップをご紹介しますので、ご確認ください。私もここでロフト・ライ角の調整をしました。仕上がりはバッチリでした。http://www.igejapan.com/