パターは、ピンタイプとマレットタイプを数々使ってきましたが、これは最高です。テーラーのスパイダーイッツィービッツィーからの乗り換えになりますが、エースパターに昇格です。 オデッセイの９番は、Ｌ字ハーフマレットですが、フェースバランスでないために、マレットでありながらピンタイプ感覚で打つことができます。オデッセイののインサートものは過去に使用したことがあり、ロングパットの距離感が全くだめになって手放して以来手を出していませんでしたが、ブラックシリーズツアーデザインは、ノンインサートで軟鉄の打感が心地よく、距離感もばっちりです。 遼くんは、インサートタイプを使用しているようですが、ノンインサートの９番は名器だと思います。樹脂インサートでなく、ダマスカス鋼インサートのダマスカスが気になりますが、当分これでいきます。

手持ちのパターのグリップをミッドサイズに換えてからパターの調子がよくなり、もう少し太目のジャンボグリップに興味がありました。安くなってきたこともあり、評判の良かったイッティービッツィーのジャンボグリップタイプを購入したところ、大正解。 今までパター遍歴は１０本以上ですが、これは一番です。 ピンタイプとマレットタイプを調子により交互に使っていましたが、もうこれで決まりです。ピンタイプは当分封印します。 打感の良さ、直進性の良さ、転がりの良さは特筆ものです。ショートパットはまず外しません。ネオマレットタイプのオートマチックさがここまで来たかという感じです。

以前は、キャスコのパワートルネードＵを使用していましたが、球が上がりすぎるのと、方向性に難があり、バッグに刺してはいるものの、実戦ではあまり使用していませんでした。このクラブは、当初パワートルネードから比べると同じようなロフトなのに驚くほど弾道が低く感じましたが、アイアンからの流れで見ると、むしろこの弾道が適正なのだと実感しています。 また、方向性も良く、２００ヤードのグリーンを狙うという気にさせる、ユーティリティーというクラブの良さをはじめて知りました。さすがロイコレだと実感しています。 芯を食った打感と打音は素晴らしいですが、芯を外すと打音が明らかに違い、ミスショットをはっきりと教えてくれます。易しいクラブではないかもしれませんが、練習意欲をかき立てられます。

今まで使っていたドライバーから見れば、オリジナルシャフトでは、シャフト重量も軽く、トルクも大きく柔らかい印象で、スペックだけを見ると相当なスペックダウンとなるので心配でしたが、評判が良く、格安なのもあって購入してみました。 力任せに振り回すと、やはり大きく曲がりますが、長いシャフトとバランスの重さを意識してゆったりと振ると、あら不思議、飛距離アップ、方向性良し。自分の悪いスイングの矯正にもなり、エースドライバーとなり手放せなくました。さすが、名器との評判だけあります。在庫も希少となり、もう一本購入しておこうか悩んでいます。

ツアーステージＶ３０１ ＮＳ９５０を使用していましたが、最近飛距離の低下を実感し、かと言ってカーボンシャフトはまだ使用する気になれなかったところ、テーラーオリジナル８５グラムのスチールシャフトに惹かれ、格安だったこともありニューバーナーＵＳモデルを購入しました。 他の口コミにあるような飛距離のアップは思ったほどではありませんが、気になっていた以前の飛距離が戻った気がします。 また、方向性の良さとミスショットへの寛容性には驚かされました。軽いグースが自分に合っていて構えやすいせいかもしれません。 打感は、どこに当たっても正直言って薄っぺらな感じは否めませんが、芯を食ったときの打音は良いです。芯を外してもそこそこの球が出るので、オートマチックすぎて面白くないかもしれません。道具は進化しているのですね。楽にゴルフができそうです。

初代ＭＴ２８のノーメッキは、雨の日などラウンド中にみるみる錆びてくるほどで手入れが大変でしたが、Ｖ３は放っておいても全く錆びません。スピン性能は他社のウェッジもかなりかかるようになったので、今となっては驚くほどではないと思います。ロフト５２度で１００ヤード丁度をと思ったのですが、目一杯振らないと届きません。５０度を検討中。