先ほど回答させていただいた後、同商品のスリーブを確認しました。ピンはUTだけネジ頭部が他と異なる規格になっていました。それにくわえてG430以前との互換性はあるものの、G440から若干スリーブ形状が変わっています。UT以外は強度がある形状のネジ頭部です。もしかしたら、新形状のスリーブ×UTのネジ頭部の組み合わせが強度不足を招いている可能性があります。前の型のスリーブ×UTのネジ頭部はギリギリ強度が保てたのかもしれません。これはおそらく今後トラブルが報告され、メーカーからリコール事案として対応があるか、こっそり規格が元に戻って販売されているという事になるかもしれません。（か、知らないふりで次の新商品まで放置か）。正直、今後使っていくのであれば、同じ規格のネジに交換することを勧めます

G440の個別の話ではありませんが、まず、ネジの強度不足というのは基本ありません。おそらくネジはM5とい規格だと思われますが、耐用強度は4トンはあります。（素材により前後しますが。）アマチュアのインパクトの衝撃は一般的には800キロと言われています。ダフったりと衝撃が大きくとも2トンになりません。ですが、ネジをきちんと締めれてない（斜めに入っている、なめてるなど）と一気に強度が落ちるので折れる可能性はありますが、すでに3本目なのでその可能性は低いです。またレンチも純正なので締め付けの際2トンを超える力は当然かけれません。レンチが壊れます。となると、問題は、ヘッドの取り付け台座が曲がっているかシャフト側のメスネジが曲がっているか、あるいはそのどちらかに異物が入っているかです。こればかりは現物をみないとわかりませんが、ヘッド、シャフトのクリーニング、あるいはホームセンターでステンレスのМ5のネジを購入されてきちんと真っすぐ取り付けられるのか試すのもありだと思います。