ある番手の打感が悪い
感覚的なものと言えばそれまですが教えて頂けますか?アイアンでソケットが緩んでるわけではないのですが#5、#6、#8に比べて#7の打感、打音がシックリきません。距離は自分の番手なりに飛んでいますがなにか原因があるのでしょうか?アイアンはウィルソンの軟鉄、マッスルバックアイアンで2011年のモデルです。
感覚的なものと言えばそれまですが教えて頂けますか?アイアンでソケットが緩んでるわけではないのですが#5、#6、#8に比べて#7の打感、打音がシックリきません。距離は自分の番手なりに飛んでいますがなにか原因があるのでしょうか?アイアンはウィルソンの軟鉄、マッスルバックアイアンで2011年のモデルです。
私が認識している状況ではありませんが。
聞くところによりますと,
鉛棒などを入れることにより,重量やバランスの調整をしているセットものが数多くあります。
この鉛棒などがくせ者のようで,
これが入っていると打感などが全く変わってしまうとおっしゃられる方がいらっしゃります。
タングステンチップや鉛棒を入れることで,シャフト自体の長さも変わってしまうため,振動数フローもずれてきてしまいます。
こういった状況から,(打感は打音などが大きく影響しているようですが,)素振りなどといったスイング時の感覚においてもしなり感が違うように感じてしまうようなこともあるかもしれません。
このように,シャフト内部やソケット内部に異物を入れることによって,シャフト特性やヘッド特性が変わってしまうので,打感が異なるということは十分にあり得ます。
ウィルソンのマッスルバック2011モデルであったとしてもしかり。
たまたま7Iのみが(大きく)調整されている可能性があります。
本当に調べたいのでしたら,
カスタムショップなどで,一度分解したのちにフロー調整されることが必要になるかと思います。
(私の勝手な想像ですが,)購入したショップやメーカーに問い合わせたとしても対応していただけないように思います。
おっしゃられるような不具合を避けたいがために,
三浦やミズノなどでカスタム調整してもらったり,
購入後,カスタムショップなどで再調整される方々がいらっしゃります。
ミズノは,(名称や素材は忘れましたが)通常使用されている鉛棒などとは異なったもので調整しているため,こういった問題は少なく,ヘッド素材も良質なことから,打感において好評を得ているように思います。
このサイトではあまり書かれていませんが,
重量,バランス,ライ角やロフト角のほか,さらにプル角の調整が必要だと言われている方々もいらっしゃります。
セットものの購入は大なり小なり調整が必要な問題があるようです。
私は,現在では,すべてのクラブにおいてシャフト内での調整をせず,バックフェースに鉛で調整していただいています。
アイアンは,ヘッドの重量フローがしっかりしているものを使い始めていますので,グリップ重量を揃えるとともに,シャフトのフローさえ取れていれば,鉛による調整の誤差はほとんどありません。
よく回答されている他の方々も同様に調整されている方がいらっしゃると思います。
クラブ選びは本当に難しいですね。
問題が解決することを祈ります。