冬場のゴルフ
冬場は芝が枯れてボールと地面に空間がないことが多いと思います。
お聞きしたいのは花道で芝が薄い場面からの10yくらいの寄せです。エッジまで5yでグリーンは平らという仮定で結構です。
わたしはよくトップします。それを嫌うと緩んでダフリます。
特にフェースをボールの下に入れる意識か、上から叩く意識か、打つ前にいつも悩みます。
結局中途半端に打ってしまいます。
こういう場面で気をつけていることがあればぜひ教えてください。
冬場は芝が枯れてボールと地面に空間がないことが多いと思います。
お聞きしたいのは花道で芝が薄い場面からの10yくらいの寄せです。エッジまで5yでグリーンは平らという仮定で結構です。
わたしはよくトップします。それを嫌うと緩んでダフリます。
特にフェースをボールの下に入れる意識か、上から叩く意識か、打つ前にいつも悩みます。
結局中途半端に打ってしまいます。
こういう場面で気をつけていることがあればぜひ教えてください。
花道からの10yでアプローチに自信がないということですね?
であれば、定説通り転がせです。
まずは、パターでいけるか考え、パターを使えば最低でも乗せられ3、4ヤード内くらいでしょう。
この確率とそれを上回る可能性のあるクラブはありそうですか?次にミスの可能性の低いクラブはそういう方だとおそらくUTだと思いますね。軽くコツンとやれば最低でも乗せられるかと。でも、少し慣れてないと意外と転がりすぎるかも。
まあその次は、たぶん8とか9の転がしですね。パター持ちもあり。そんなところからウェッジを、使おうってプロみたいなことをやるとまあ確率的にはミスが増えるかと。
ラフとかズッポリ入ったやつとか、逆目になるとウェッジになるのですが、ツルツルの冬の花道からならパターでいいのでは?
私の場合、仮定の状況ではパターを使用します。打つ前に最良の結果と、最悪の結果を、どのクラブでどう打つかをイメージします。この場合、トップとザックリは最悪です。パターだとグリーンオンは確実で、長くて4〜5ヤードのパットが残るだけです。
打つ時に余計なプレッシャーが掛かると技術的な知識はあっても体が反応しない時が多かったです。芝と球の隙間を狙うのは私には出来ませんでした。
パターが使えない状況なら、52度のウェッジでバウンスを意識して左右対称のスイングを心掛けています。ヘッドアップしない様に注意してグリーンオンを目標にします。
練習場や易しい状況で何度もチャレンジすると、イメージ通りスイングできる回数が増えて、コースでも最悪の結果は激減しました。
ヒールを浮かせてのパター打ちかな。番手は何番ででも出来るようになった。
これに慣れるとライの良い悪いに左右されにくくなる。
その場面ならウェッジなんて使わないでUT持ってればそれで転がした方がそんな心配しなくていいと思うんですが・・・
rioibubanさんの書かれてることは全部その通りだと思います。
その上で私なりに補足と言うか、私の考えを。
まず番手に何を選ぶかでも違いますね。
ダフリやトップを極力さけるには、ロフトが立ってるクラブの方がミスが出にくいです。
グリーン周りを何でもウェッジを持つ人が居ますが、普段から9番や8番などの転がしを練習していれば簡単に寄せれます。
特に書かれてる状況ならグリーン面にキャリーさせなくても良いので、2〜3yだけのキャリーなら振り幅も小さくて、ダフリ・トップのミスも軽減出来ます。
但し、基本的にはウェッジであろうが9番であろうが、”しゃくる”ような打ち方はNGです。
インパクト〜フォローでは左足に体重が乗って無いとダメですし、右手首のくの字はキープしたままが前提です。(それ以外にも打ち方はあるでしょうが、私の場合はそうです)
一番簡単でミスしない打ち方は、ソールを少し上げて(アドレスはボールに近付く)パターのように打つことですかね。
打ち方も距離感もパターのように、8番か9番アイアンくらいで打てば大ケガは無いでしょう。
最後に、私はそう言う冬芝のために薄い芝を探して練習しています。
夏は深い芝を探して練習します。
逆目やディボットなどを探して練習します。
すると、普通の芝は簡単に打てますし薄芝でも打ち方変えずに打てるようになります。
このケースは10yなのでピッタリ寄せたくなりますが、まずはグリーンオン優先でピンの上に付けないように・・・が合格点でしょう。
なので、確率的にほぼ絶対ミスらない打ち方でピン手前2〜3mなら、あとはパットで捻じ込めるようにパットの技術をアプローチ以上に磨くことでしょうか。
最後に武器になるのはパッティングですから。
そんな気持ちで打てば、案外結果はベタピンです。
私の場合はヒールをあげて釣るように構え、パターの要領で打ちます。
ウェッジよりもアイアンで行いますね。トップもダフリもしにくい打ち方です。
それと冬場はとにかく転がします。
質問者様の状況であれば迷わずパターを使用します。
別名テキサスウェッジですから。
打つ前にライの状況をよく見極めます。
芝が薄いと一言で言っても順目なのか逆目なのか、乾いているのか湿っているのか、素振りの感触で確かめます。
今回の質問ケースは冬の芝を想定しており芝目は弱いので順目逆目はほとんど影響ないことが多いですが、渇きが悪い季節なので朝の早い時間や雨上がりの翌日など湿り具合は要注意ですね。
打ち方ですがソールを滑らせて打つことが多く、上から叩くのはハイリスクなので余程の悪条件で無い限りやりません。余程の悪条件とはディボット跡などでボールが沈んでいるケースです。
芝がはげて砂地になっていても、ソールを滑らせられるならそのように打ちます。
上から叩く打ちかたは、ハンドファーストが強くなりヘッドはロフトが立つ方向に傾きます。なのでバンス角が消され地面に刺さりやすくなります。
地面に沿ってソールを滑らせるには手が飛球線方向に出過ぎないようにし、バンスの効いた角度を保って滑らせるのがポイントです。
打つ前は打ち方、出球の角度、高さ、着地点、スピンのかかり具合、転がり具合をイメージすること。ここが曖昧だと結果も曖昧になります。
以上、私が気をつけているポイントです。