- Tomokazu(49)
- 年齢:56歳
- 性別:男性
- ゴルフ歴:21年以上
- 平均ヘッドスピード:41m/s〜45m/s
- 平均スコア:80〜84
- 平均ラウンド数:月に2回は行きます
ロフト角「48°」、 シャフト「NS PRO MODUS3 TOUR120」、 シャフト硬度「S」
現在ボーケイのSM7を使用していて何の不自由もなかったのですが、アイアンのZX5が良かったので、その流れで標記クラブの48/52/56の3本(MODUS120)を購入して人工芝の練習場にて打ってきました。
【やさしさ】
このウェッジは芯を外せばそれなりに距離は落ちますし、何と言ってもエッヂから打ち込むようなスイングをするとマッスルバックで芯を外した時のような痛みを伴う痺れが手に伝わってきます。その点、SM7は、どのようにフェースを使ってもそれなりの打感で、柔らかく目標地点に着弾してくれます。
【構えやすさ】
初めてのクリーブランド出っ歯と言うことで今まで慣れてきた顔とはちょっと違うのですが、すぐに慣れる事ができました。
【操作性】
自分の技術では、そもそも思った通りの弾道が出ないため、操作性云々を感じる事はできませんでした。
【打感】
芯を喰えば良い打感ですが、そうでなければ上述したように硬い打感とカツッという嫌な音が伝わります。
【スピン性能】
打ち出し角度がSM7の2/3位の高さで、ギュギュっと止まる事から激スピンの部類に入ると思います。
【所感】
所有しているSM7と同じシャフトなのですが、振り心地が圧倒的に重く、近距離の小細工が難く感じます。また、自分の技量では常に芯で捉える事が出来ず、恐る恐る振る事からシャンクも多発し、このクラブを持つことに恐怖に感じます。決して悪いクラブではないと思いますが、自分の技量がこのクラブに追い付いてないという結論で、実戦投入前に売却しました。当たり前の事ですが、まずは自分の技量に合ったクラブでないとゴルフにならないということを改めて実感しました。