引っ掛けるのが悩みで4UTを購入。 小さめのヘッドがかなり好みです。 クチコミ通り左に行きづらいユーティリティです。 操作性はほどほど。ドロー回転かけようとしても、あまり左に曲がらずほぼストレートな弾道で飛ばせました。 打感は気持ち硬め、打音はバシッと控えめなのが良い。 払い打つよりもアイアンのように打ち込むことで、球が上がりロングアイアンの役割をこなせそうでした。 低く打ち出したい時は払い打ちすれば球が上がりにくいので、自分の打ちたい弾道で飛ばせるクラブでした。 クラブ長が他メーカーより1〜2番手短いので様々なライからも打ちやすく、飛距離はしっかり出してくれるのでスコアメイクに役立ちそうです。 ちなみにお助け要素はあまりないので、試打をお勧めします。見た目が似ててより優しさが欲しいのであればコブラのキングテックをオススメします。

オノフのアイアンは以前から使用していてかなり好きです。 打感はバシュっと弾く感じはなく柔らかい。 ソールも広めで抜けがよく、力まなければダブらない優しい印象。 しかし、トップブレードはそこまで太くなくフェースの見え方はシャープでカッコいいです。 デザインの面で前作は四角いところ？の色が無色でよりスタイリッシュでしたが、今回ゴールドっぽい色が入ったのが少しシニア向けに見えてしまうのが残念。 飛距離はかなり飛んで上がる。今使ってるZX5 MkⅡよりキャリーでプラス10ヤード飛びました。 ただ、ドロー強めのボールが出るので実際のラウンドになると、フックが怖そう。 とはいえ比較的真っ直ぐ打って狙ったところに落とすクラブっぽいので、慣れればスコアは安定しそうです。 RB-247Kに寄せた打感と曲がりづらさにしてくれれば間違いなく買うと思います。

ユーティリティは打ち込む分レールの恩恵を感じやすかったです。 シャフトが軽く柔らかいのでダフりやすいのが難点ですが、ソールレールのおかげか地面を滑ってくれて安定して飛ばすことができます。 シャフトの影響なのかヘッドなのか分かりませんが、私のスイングでは引っ掛けやフック気味の弾道だったので、もう少し重めの捕まりづらいシャフトを入れることで、直進性の高いボールが打てそうな気がしました。 平均的なヘッドスピードある方にはKUROの方が総重量も重めで扱いやすい気がします。 飛距離は普通で、今使ってるキングテックよりもキャリーで10ヤードくらい落ちる。球の上がりは良く、グリーンでも溢れず止まってくれそうですが、そもそもユーティリティでグリーンを狙うことをしないので、買うことはないです。

レールソールがコブラLTDXを思わせます。 ソールの抜けの良さは出っ張り少ない分AKAの方が抜けはいい気がします。 ただ、レールが無い方がインからもアウトからもヘッドを入れやすいので特に必要性を感じない。 シャフトは程々にしっかりしているので、私のヘッドスピードでも問題なく使えました。 ミスショットした時も飛距離のロスは少なく球は上がるのでこれが全芯主義なのかもしれませんが、全てにおいて平均点で特徴のないクラブだと思いました。

60R チップカット0.5インチ 全長42.25インチで5番ウッドに装着。 振動数は268cpmでした。 全体的にしなる感覚があり、中元調子寄りの中調子といった振り感。 ずっと純正シャフトを使用していて軽すぎによる手打ち引っ掛けが出るのが悩みでしたが、このシャフトにしてからほぼストレートな弾道で、球の上がりもそこそこに抑えられ飛距離は10ヤードほど伸びました。 FWでシャフトが軽め柔らかめで球が捕まりすぎる方上がりすぎる方は一度試してみるといいかもしれません。

60R（♦︎）を5Uに装着。 ワッグルした時の硬さと実際にスイングした時の硬さに違いがあり、思ったよりもしっかりしていた。 しっかりとは言ってもヘッドスピード38以上あれば全く問題なく使用できるくらいです。 しなら戻りで走りを感じる為引っ掛けが怖いですが今の所それは出てません。 先端剛性高いのか、アイアンのように芝に打ち込みに行っても当たり負けするような感覚もない。 ユーティリティで右のすっぽ抜けが出る方や球が上がらない方には一度試してみて欲しいです。 ヘッドスピード42以上でドローを打ちたい方はならS（♦︎♦︎）でもいいかもしれません。