「ダイヤゴルフ」ブランドを展開するダイヤ(株)は、自動点灯するヘッドにより、スイング軌道を確認しながら素振りができる新タイプのスイング練習器具「ダイヤスイングLED」を2022年4月10日に発売する。価格は16,500円(税込)。
理想的なスイング軌道を視覚的にわかりやすく習得できる「ダイヤスイングLED」は、多くのゴルファーが悩んでいるスライスの改善に繋がる。
ゴルファーの悩みに関する調査によると、エンジョイゴルファーの悩みとして「スライスしてしまう」を挙げた人が34.4%と高く、スライスに悩んでいるゴルファーがとても多いことがわかる。
スライスする原因のひとつとして、スイング軌道がアウトサイドインになっている場合が考えらる。しかし、スイング解析器などがない練習環境では、自分のスイング軌道を目視で確認し、正しい軌道のスイングに自分ひとりで矯正することはとても難しいと言える。
そこで、ダイヤゴルフは、自動でヘッドが光ることで、視覚的に自分のスイング軌道がわかるスイング練習器具「ダイヤスイングLED」』を開発した。この商品はスイング中のヘッドスピードを検知し、約15〜20m/sのヘッドスピードに達すると、ヘッド部のトップラインに内蔵されたLEDライトが自動で光る。
光の軌跡が見えるので、自宅で素振り練習するだけで簡単に自分のスイング軌道を確認できる。
また、インサイドイン、アウトサイドイン、インサイドアウトの目安となるスイング軌道が記された「軌道チェッカー」が付属しており、目安にそって繰り返しスイング練習をすることで、正しいスイング軌道を習得できる。
さらに、光が同じ軌道を描くようにスイングを意識していくと、再現性を高め、安定したショットを生み出すことに繋がる。ヘッド部はクラブ形状になっており、実際のクラブをスイングする感覚で練習が可能だ。