フットジョイの誕生から100年　オリジナルサドルを採用したソフトスパイク

　アクシネットジャパンインクが展開するブランド「FootJoy」は、1923年に誕生して今年で100周年を迎える。

　世界中のトーナメントでプロの圧倒的な使用率を誇るフットジョイ「DRYJOYS PREMIERE SERIES」から100周年記念コレクションとして「DRYJOYS PREMIERE SERIES WILCOX CENTENNIAL COLLECTION」を2023年6月16日に数量限定で発売する。

　1900年代にゴルフシューズの生産を開始した後、1923年に現在のブランド名であるフットジョイが誕生して100周年目、1857年の創業からは167年目を迎える。100年の時を経て、フットジョイブランドはゴルフに特化したデザインと革新的なパフォーマンスゴルフシューズの代名詞であり続ける。

　1923年当時、社内において商品名を広く募集することで、このブランド名が誕生。当時、工場があったマサチューセッツ州ブロックトンの縫製室で働いていた女性従業員が、開発中であった靴の新しいモデルに「フットジョイ」という名前を提案した。

　現在も世界中で共に働く従業員の想いと、ゴルフへの情熱から寄せられるゴルファーのニーズにフォーカスし、革新性への絶え間ない取り組みを継承して今日に至る。

　また、フットジョイは100年という年月の中で単に事業を継承してきたわけではなく、ゴルフの歴史上に登場する多くのレジェントがフットジョイシューズを履き、1945年以来77年連続でPGAツアーで使用率No1を誇り、8,000以上の勝利に貢献してきたゴルフシューズのリーディングブランド。

　そんなフットジョイブランドの100周年記念モデルとして限定販売されるシューズは、ツアープロから絶大な支持を受け続けている「DRYJOYS PREMIERE Series」から、フットジョイの伝統的なデザインであるオリジナルサドルが施された「Wilcox」をベースにした特別な一足となった。