キャロウェイからスピードと寛容性を同時追求した「ELYTE」ドライバーが登場
更新日:2025/01/09 09:57
掲載日:2025/01/08 19:04
スピードと寛容性を同時に追求するのは難しいという概念を「ELYTE」が打ち破った。要因の1つは、新採用のAi 10x フェース。AIの設計を微細なところまで反映できたことで、弾道を補正するコントロールポイントは前作のパラダイム Ai スモークシリーズのドライバーと比較して10倍にまで増加した。
また、チタン製パーツを作ることができる3Dプリンターへの投資で、プロトタイプの製作時間が1/90となり、約75回もの試作によって、フェースの性能が著しく向上、安心感のある見た目とともに空気抵抗も低減したヘッド形状を実現。さらに、航空宇宙分野で使われている、より成型がしやすく、打感や打音も良くなるサーモフォージドカーボンも初めてクラウンに導入された。
これらの進化によって完成したのは、従来以上に遠く、狭い着弾範囲にやさしく打っていける4モデル。幅広いプレーヤーに対応する「ELYTE」、ドローバイアスの「ELYTE X」、もっとも軽量化された「ELYTE MAX FAST」、そして、伝統的な洋ナシ型ヘッドが特徴的な「ELYTE ♦♦♦(トリプルダイヤモンド)」というラインアップだ。