伝説の復活！テーラーメイドから305ccの「r7 Quad」ミニドライバーが数量限定発売

　テーラーメイド ゴルフ（株）は、ドライバーに初めて可変式ウェイトを搭載し、重心位置の調整を可能にしたことで2004年に話題を呼んだ「r7 Quad」ドライバーの歴史と伝統を継承しつつ、同社独自のテクノロジーと現代的なエッセンスを融合した「r7 Quad」ミニドライバーを2025年6月6日から数量限定で発売する。価格は88,000円（税込）。

　当時の象徴的な機能でもあったショットバリエーションの幅を広げる4つの可変式ウェイト（13g×2、4g×2）をミニドライバーとして初めて搭載。これにより、スピン量や弾道、ショットの軌道などをプレーヤー自身のスタイルに合わせて細かくコントロールすることが可能になった。

　また、305cc（ヘッド体積）の設計により、ティーショット用ドライバーとしての飛距離性能とともに、地面からのショットにも対応しやすいバランスの取れたモデルとなっており、安定感のある飛びを実現。

　TASウェイトの初期設定については、11.5度では13gのウェイトが前方2か所に、13.5度では後方2か所に配置。これにより、それぞれのプレースタイルに合わせた最適な弾道特性を提供する。

　搭載されているテクノロジーとしては、さらなる余剰重量を確保する「インフィニティカーボンクラウン」、高い反発性能を誇る「ZATECHチタンフェース」、打点のブレを抑制する「ツイストフェース」、構えやすさを向上させる「レーザーアライメント」、ミスヒット時の無駄なスピンを抑える「貫通型スピードポケット」など。

　伝統的なモデルに現代の先進技術を融合した「r7 Quad」ミニドライバーは、ゴルファーに新たなプレー体験をもたらす1本として、注目を集めることが期待される。