ウッズ「風にも強くなった」 進化したブリヂストン「TOUR B X/XS」ボール
ブリヂストンスポーツ(株)は「TOUR B X/XS」ボールの最新モデルを2026年2月6日に発売する。価格はオープン。世界のトッププロの高い要求に応えるツアーモデルとして、「飛んで、止まる」という性能をさらに進化させた点が特徴だ。
新モデルは、同社の設計思想である「スピード&スピン コントロールテクノロジー」を採用。フルショットでは高初速かつ低スピン、アプローチショットでは低初速かつ高スピンという相反する性能を両立し、狙い通りの弾道と距離感を実現するという。
中核技術として、新薬品を配合した「ST・ハイドロコア」と、同社史上最も高剛性とする「ST・インナーカバー」を搭載。これにより風に強く、安定した強弾道を生み出すほか、ボール全体の慣性モーメントを高めることで、飛距離性能や弾道安定性の向上、パッティング時の転がりの良さにも寄与している。
また、「リアクティブ iQ・ウレタンカバー」と「スリップレス・バイトコーティング」を継続採用し、アプローチショット時のフェースへの“乗り感”やスピン性能を追求。耐久性の高さもプロゴルファーから評価を得ているという。
タイガー・ウッズ(米)は「もっと飛ばしたいし、横風に強くしたい。でも同時に、グリーン周りではもっとスピンが欲しい。そんな理想郷みたいな要求に応えてくれる性能を求める。新しいボールは間違いなく速くなっている。初速も上がり、風にも強くなった。それでいて、グリーン周りの打感は今まで通り素晴らしい」とコメントを寄せた。
ラインアップは、飛距離性能を重視した「X」と、スピン性能に優れた「XS」の2モデル。ツアーレベルの選択肢として、競技志向のゴルファーからアマチュアまで幅広い層のパフォーマンス向上を支える狙いだ。
同社は、タイヤ開発で培った解析技術などを応用した「接点を科学」する取り組みを通じ、ゴルフ用品の開発を進めており、今後もゴルファーの最高のパフォーマンスを引き出す製品づくりを続けるとしている。