タグ・ホイヤー×テーラーメイド ゴルフ探求者向けコネクテッドウォッチを発表
タグ・ホイヤーがゴルフ市場への取り組みをさらに強化した。
スイスの高級時計ブランドであるタグ・ホイヤーは2026年6月22日、テーラーメイドとのコラボレーションモデル「TAG Heuer Connected Calibre E5 x TaylorMade Edition」を発表した。価格は368,500円(税込)で、2026年6月から発売される。
今回のモデルは、タグ・ホイヤーのコネクテッドウォッチ「Connected Calibre E5」をベースに、テーラーメイドのデザインやゴルフ向け機能を融合した特別仕様。ケースにはグレード2チタンを採用し、ベゼルには1~18番ホールを示す数字を刻印。リューズにはテーラーメイドのロゴを配するなど、ゴルフをテーマにしたディテールが随所に盛り込まれている。
最大の特徴は、ラウンド中のショットや位置情報を自動で記録し、プレー内容を分析できる機能だ。タグ・ホイヤー独自のアルゴリズムとテーラーメイドのパフォーマンス分析技術を組み合わせることで、「ストロークスゲインド分析」を実現。どの場面でスコアを稼ぎ、どこで失ったのかを可視化し、プレーヤーの上達をサポートする。
また、最長飛距離やベストスコア、年間ラウンド数、年間バーディー数などを確認できる専用コンプリケーションも搭載。ゴルファーが自身の成長をデータで把握できる設計となっている。
ハードウェア面では、45ミリのチタンケースにサファイアクリスタル製AMOLEDディスプレイを採用。デュアルバンドGPSや心拍数センサー、血中酸素飽和度測定、睡眠トラッキング機能などを備え、ゴルフ以外の日常シーンでも活用できる。ゴルフモードでは最大12時間の連続使用が可能だ。
今回のコラボでは、ウォッチだけでなく、テーラーメイドの人気パター「Spider」シリーズをベースにした「Spider ZT x TAG Heuer」パターも展開。さらにダッフルバッグやキャップ、グローブなどの限定アクセサリーも用意される。
タグ・ホイヤーとテーラーメイドは、それぞれ時計業界とゴルフ業界で革新を続けてきたブランドとして知られる。両社は今回のコラボレーションを通じて、精密な計測技術とゴルフパフォーマンスの融合を図り、データ活用による新たなゴルフ体験を提案する。
368,500円という価格設定は一般的なゴルフウォッチを大きく上回るが、高級時計ブランドとトップゴルフブランドによるプレミアムなコラボモデルとして、ラグジュアリーゴルフ市場で注目を集めそうだ。