P.ミケルソン、8位タイで終戦
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/02/15 20:02
大会3勝の実績を持つフィル・ミケルソン(米)だが、最終日のチャージは不発に終わった。
現地時間14日に行なわれた米男子ツアーのAT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ(カリフォルニア州ペブルビーチGL)最終ラウンド。 13位タイから上位進出を目指したミケルソンだったが、最後までピリッとしないプレーで3バーディ、2ボギーの1アンダー71止まり。通算11アンダーは優勝したダスティン・ジョンソン(米)に5打差の8位タイで4日間の競技を終えた。
「今日は風向きがいつもと全く違って難しかった。海からでも陸からでもない複雑な風だった」と得意なはずのペブルビーチGLを攻略出来ずに終わったミケルソン。ここ3週間は19位、45位タイ、8位タイと周囲の期待には応えられなかったが「必ずしも望んだような結果が得られたわけではないけれど、これからのシーズンに何が必要なのか、課題が見つかった3週間だった」と総括した。
収穫は「ショットの状態が凄く良かった」こと。しかしパットが相変わらず入らず「またデイブ・ストックトンのところでパットの修正をしようと思っている」と、パッティングのコーチングに定評のあるストックトンの下で、微調整を行なう予定を口にした。
次週は「家族と一緒にバカンスを過ごす予定」で、次の出場はウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンになる予定だ。