25歳のJ.クルーガー単独首位浮上!
更新日:2012/02/19 11:06
掲載日:2012/02/19 10:58
欧州とアジアンツアー共催のアバンサ・マスターズ(インド、DLF G&CC)は現地時間18日、第3ラウンドの競技を終了。混戦模様の中、25歳の新鋭ジェイブ・クルーガー(南ア)が2つのイーグルを奪うなどノーボギーの快調なゴルフを披露し、通算11アンダーまでスコアを伸ばして単独トップに躍り出た。
前日の16位タイから単独トップに浮上したクルーガーは、マスターズチャンピオンのチャール・シュワーツェル(南ア)や全英オープンチャンピオンのルイス・ウーストハウゼン(南ア)らに続く次世代のホープ。「(最終日は)今日みたいなプレーをしたい。なるようにしかならないから、あまり先のことは考えないようにするよ」と最終日、無欲の勝利を胸に誓った。
その他、1打差の2位タイに前日トップのピーター・ホワイトフォード(スコットランド)、マルセル・シエム(独)ら3人が続き、通算9アンダー5位タイにマーカス・フレイザー(豪)、ポール・マクギンリー(アイルランド)ら6人がつけている。
尚、今大会には日本から丸山大輔、平塚哲二、片岡大育の3人が参戦していたが、予選ですでに姿を消している。