K.ペリー『62』で首位奪取! 昨季大会覇者B.ランガーは単独4位
更新日:2012/02/19 11:40
掲載日:2012/02/19 11:31
ケニー・ペリー(米)が目の覚めるようなバーディラッシュで単独トップに浮上した。
米チャンピオンズツアーのエースグループ・クラシック(フロリダ州、ツインイーグルスGC)は現地時間18日、第2ラウンドの競技を終了。初日2位タイの好発進を切ったペリーが上がり3ホール連続を含む11バーディ(1ボギー)を量産し、通算18アンダーまでスコアを伸ばして単独2位のラリー・マイズ(米)から3ストロークのリードを奪った。
この日のペリーはパーオン率90パーセント近い正確なショットに加え、18ホールで『24』パットとグリーン上でもいぶし銀の技が炸裂。昨年のSAS選手権以来となるツアー通算2勝目に王手をかけた。前日トップのマイズや連覇を狙うベルンハルト・ランガー(独)もノーボギーの安定したゴルフでスコアを伸ばしたが、ペリーの11バーディには叶わなかった。
通算14アンダー単独3位に昨季賞金王のトム・レーマン(米)が続き、通算13アンダー単独4位に1年ぶりのツアーVを狙うランガーがつける展開。2週連続優勝を目指したコリー・ペイビン(米)はイーブンパー72とスコアを伸ばせず、通算2アンダーで初日の28位タイから41位タイに後退している。
尚、日本勢は今大会に出場していない。