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R.カブレラ-ベロが単独首位で決勝ラウンドへ M.カイマーは予選落ち

更新日:2022/10/26 00:57
R.カブレラ-ベロが単独首位で決勝ラウンドへ M.カイマーは予選落ち

 

 欧州ツアーのBMWインターナショナル・オープンが現地時間26日、ドイツのミュンヘン・アイヒェンリートGCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。前日トップタイのラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)が通算12アンダーにスコアを伸ばし、単独首位に立った。

 2週前のライオネス・オープンで単独2位に入るなど、ここ3戦でトップ5が2度と調子上向きのカブレラは、出だし1番から連続バーディを奪うも後が続かず。そこから1つスコアを落として1アンダーで前半を折り返す。それでも、後半はノーボギーの4バーディでスコアを伸ばし続け、6バーディ、1ボギーの5アンダー67でホールアウト。最終18番ではアプローチを池に入れながらも見事なチップインバーディを決め「素晴らしいプレーができた」とバックナインでの好パフォーマンスを振り返っている。

 そのカブレラ-ベロを1打差で追う単独2位にはジェームス・モリソン(英)。通算10アンダーの3位タイにはラッセ・ジェンセン(デンマーク)と、この日のベストスコア7アンダー「65」で回ったマイケル・ホーイ(北アイルランド)が並んでいる。通算9アンダー単独5位にはトンチャイ・ジェイディ(タイ)がつけている。

 初日84位タイと出遅れたメジャー2勝のマーティン・カイマー(独)は、立ち上がりの1番からボギーが先行する苦しいラウンドに。バックナインに入り、11番からの4ホールで3バーディを奪うなど本領を発揮するも、最終18番でボギーを叩き万事休す。1アンダー71で通算1アンダー78位タイとなり、週末にコマを進めることはできなかった。

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