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L.トンプソンが手首を故障 1月中旬までドクターストップ

更新日:2017/12/16 14:21
L.トンプソンが手首を故障 1月中旬までドクターストップ
昨季の米女子ツアー年間女王のレクシー・トンプソンだが、手首を痛めたようで、1月中旬までプレーすることを止められたようだ。

 

 米女子ツアーの年間女王、レクシー・トンプソン(米)が手首を負傷したことが分かった。自身のSNSでケガの詳細と復帰時期について明かしている。

 前週、QBEシュートアウトにトニー・フィナウ(米)とペアを組み参戦し、4位タイで終えたトンプソン。しかし、手首の炎症を患ってしまい、1月中旬までドクターストップがかかったようだ。

 トンプソンは、多くのセレブやアスリートが参戦する米チャンピオンズツアーの非公式イベント ダイヤモンドリゾーツインビテーショナル(現地時間1月12日開幕/フロリダ州トランキュイロゴルフクラブ)に昨年に続きエントリーしていたものの、棄権することを表明した。

 15日、トンプソンは「2018年ダイヤモンリゾーツインビテーショナルを棄権しなければならないとアナウンスすることにとてもがっかりしている。昨年のイベントではみんなと素晴らしい時間を共有でき、今年も呼んでもらって光栄だった」と欠場を正式に発表した。

 続けて「シーズンの終盤から手首の状態が悪くなっていて、医師から1月中旬までボールを打ってはいけないと言われた。このオフは炎症を治すために必要な時間で、2018年のLPGAの開幕戦までに間に合わせたい」と1月25日から開催されるシーズン開幕戦 ピュアシルク・バハマLPGAクラシック(バハマ、パラダイス・アイランド)への出場には意欲をのぞかせている。

(写真提供:Getty Images)

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