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復帰後最高位に納得のタイガー 見据える先は4月のマスターズ

更新日:2018/02/26 10:31
復帰後最高位に納得のタイガー 見据える先は4月のマスターズ
ツアー復帰後最高位の12位で終えたタイガー・ウッズ。

 

 ジャスティン・トーマス(米)がプレーオフを制して今季2勝目を挙げた米男子ツアーのザ・ホンダ・クラシック(フロリダ州、PGAナショナル)で、ツアー復帰後最高位の12位で終えたタイガー・ウッズ(米)は自身のプレーを評価した。

 ツアー復帰後3戦目を戦うウッズは、前日久々の60台をマークして11位タイに順位を上げて臨んだ最終日、14番までに3つスコアを伸ばす猛チャージ。復帰後初のトップ10入りに大きく前進していた矢先、「ベアー・トラップ」と呼ばれる15番、16番の2ホールでそれぞれダブルボギーとボギーを叩き、通算イーブンパーの単独12位で終えた。

 72ホールを終えたウッズは「この1週間のプレーに満足している」と一定の評価を下した一方で「ここで勝てるだけのチャンスを作れた。最後の優勝からは長い時間がたっているが、身体や頭はどのようにすれば良いかを覚えている」とツアー通算80勝目に届かなかった悔しさも明かしている。

 さらに、ウッズは「トーナメントでプレーし続け、4月に向けて身体を作る必要がある。4月に向けて全力を尽くすることが最初の目標で、今はそれに向けて順調に進んでいる」と今季最初のメジャー、マスターズを見据えた。

(写真提供:Getty Images)

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