永峰咲希の優勝クラブセッティング 最終日のパーオン率は94.4%
更新日:2018/04/23 17:37
掲載日:2018/04/23 17:27
国内女子ツアーのフジサンケイレディスクラシック(静岡県、川奈ホテルゴルフコース 富士コース)でツアー初優勝を挙げた永峰咲希。ジュニア時代から使用してきたテーラーメイドのクラブで勝利をつかんだ。
トップと3打差5位で最終日を迎えた永峰は、5アンダー66で回り、通算10アンダーで菊地絵理香と並びプレーオフへ。1ホール目は互いにパー、2ホール目で菊地がボギー、永峰がパーとし決着がついた。
永峰の最終日のパーオン率はなんと94.4%で、ティーショットでウェアウェイを外したのは3回のみと安定したプレーを展開。また、ミスヒットに強いスパイダーパターを投入し、芝目の強い川奈の高麗グリーンを攻略した。
「初優勝本当に嬉しいです。今シーズンから使っている『M3 ドライバー』はミスヒットに強いので、ティーショットが安定し、風の強い川奈でも何度も助けられました。今シーズンまだまだ試合が続きます。早く2勝目を挙げられるように頑張ります」と永峰はコメントしている。
永峰咲希のクラブセッティング
ドライバー:M3 440(9.5°)
フェアウェイウッド:M4(#3 15°)
ユーティリティー:M4 レスキュー(#4 22°、#5 25°、#6 28°)
アイアン:P770(#6-PW)
ウェッジ:MILLED GRIND(48°、52°、58°)
パター:Spider TOUR RED DOUBLE BEND
ボール:TP5 ボール
(写真提供:Getty Images)