バッバ・ワトソンは8位タイで決勝へ 3度目の優勝なるか
更新日:2018/06/23 12:06
掲載日:2018/06/23 12:01
米男子ツアーのトラベラーズ選手権(現地時間22日/コネチカット州のTPCリバー・ハイランズ)第2ラウンドが終了。同大会2勝のバッバ・ワトソン(米)は、7アンダー63で回り、前日77位タイから通算7アンダー8位タイまで一気に浮上した。
初日は後半に3つのボギーを叩き「バンカーやハザードを意識するあまり、ネガティブなことを考えて、目の前の一打に集中できていなかった」と不調の要因を語っていたが、2日目は違った。
1イーグル、6バーディ、1ボギーの「63」を記録したワトソンは「少し風も弱かったし、ショットに自信もあって、パッティングも決まった。パッティングが良ければスコアを伸ばせる」と語った。
スタッツを見ると初日はフェアウェイキープ率が35.71%(5/14)、パーオン率が66.67%(12/18)、ストローク・ゲインド・パッティングが-0.129(全体平均は2.873)と低かった。
しかし2日目は、フェアウェイキープ率が64.29%(9/14)、パーオン率が88.89%(16/18)、ストローク・ゲインド・パッティングが3.002(全体平均は1.436)と向上しビッグスコアに繋がった。
ちなみに平均飛距離は初日299.9ヤード、2日目319ヤードを記録している。
(写真提供:Getty Images)