初日首位から25位に後退したスピース「これがゴルフ」
更新日:2018/06/23 11:55
掲載日:2018/06/23 11:48
米男子ツアーのトラベラーズ選手権(現地時間22日/コネチカット州のTPCリバー・ハイランズ)第2ラウンドが終了。初日を7アンダー首位タイで終えたジョーダン・スピース(米)はスコアを3つ落とし、通算4アンダー25位タイまで後退した。
大会連覇を狙うスピースは前半13番パー5でトリプルボギーを叩くなど、トータル1イーグル、1バーディ、3ボギー、1トリプルボギーの「73」というゴルフ内容だった。
「スイング自体は昨日よりも良かった気がする。いいところについたから良かったけど、昨日はスイングに苦労したんだ。昨日は3、4打少なく回れたけれど今日はその逆。これがゴルフさ」
また、2日目のフェアウェイキープ率が64.29%(9/14)だったスピースは「フェアウェイは広いんだけどダメだった。良く分からないけど、悪いショットを悪いタイミングで打ってしまったんだろう」と振り返った。
単独首位のブライアン・ハーマン(米)との差は6打差。決勝ラウンドでどこまでストローク差を詰められるだろうか。
(写真提供:Getty Images)