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松山英樹ら日本勢6人が全米プロへ 大会4勝のウッズは3年ぶりの出場

更新日:2018/08/07 12:54
松山英樹ら日本勢6人が全米プロへ 大会4勝のウッズは3年ぶりの出場
6年連続6度目の出場となる松山英樹。

 

 メジャー最終戦 全米プロゴルフ選手権が現地時間9日、ミズーリ州のベルーフCCを開幕。日本からは、松山英樹、小平智、宮里優作、池田勇太、今平周吾、時松隆光の6選手が出場する。

 ベルーフCCでの開催は1992年以来2回目で、1965年には全米オープン、2013年には井戸木鴻樹が優勝した全米シニアプロゴルフ選手権の舞台となった。

 松山は6年連続6度目の出場。ノースカロライナ州のクエール・ホローCで開催された昨季大会は、最終日最終組でプレーし、一時はトップに立った松山だったが、後半11番から3連続ボギーを叩くなど、日本人初のメジャー制覇にあと一歩届かなかった。リベンジを果たせるか。

 池田は3年連続5度目、小平智は2年連続2回目、宮里、今平、時松はいずれも初出場。また、2009年大会で優勝し、アジア人初のメジャー覇者となったY・E・ヤン(韓)も参戦する。

 連覇2回で大会4勝(1999年&〜2000年、2005年&〜2006年)のタイガー・ウッズ(米)は3年ぶりの出場。予選は前週のWGC-ブリヂストン招待で今季3勝目を挙げ、大会連覇を狙うジャスティン・トーマス(米)、2012年覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)と同組となった。

 キャリアグランドスラムがかかるジョーダン・スピース(米)、全米オープン連覇のブルックス・ケプカ(米)、マスターズ覇者のパトリック・リード(米)、世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米)、2005年覇者のフィル・ミケルソン(米)、リッキー・ファウラー(米)、バッバ・ワトソン(米)らがアメリカでの優勝を狙う。

 その他、全英オープンを制したフランセスコ・モリナリ(伊)、ジェイソン・デイ(豪)、ジャスティン・ローズ(英)、ジョン・ラーム(スペイン)、トミー・フリートウッド(英)、イアン・ポルター(英)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)らが出場する。

(写真提供:Getty images)

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