連覇達成のケプカから連覇狙うトーマスへ「メジャータイトル防衛はタフ」
更新日:2018/08/08 18:19
掲載日:2018/08/08 18:14
ジャスティン・トーマス(米)は、2007年のタイガー・ウッズ(米)以来となる全米プロゴルフ選手権連覇を狙う。
連覇と言えば今年の全米オープンを制したブルックス・ケプカ(米)だ。1989年のカーティス・ストレンジ(米)以来の偉業を達成した同選手は「メジャータイトル防衛はタフ。だから達成した選手は少ない。彼(トーマス)は狙っていると思うけど、他の選手もタイトルが欲しいからね」と全米プロの会場、ミズーリ州のベルーフCCで語った。
また、タイトルを守る、特にメジャータイトル防衛は独特な感覚であるとケプカは表現し「本番まで待つという感覚はない。何も心配することなく月曜、火曜、水曜がすんなり過ぎて、木曜日が来てティーショットを打つという感覚」と案外あっさりスタートを切れるそうだ。
トーマスはブリヂストン招待優勝からの全米プロ連覇なるだろうか。ちなみに、ウッズはブリヂストン招待を制して、2007年の全米プロで優勝した。この2人に加え、大会2勝のローリー・マキロイ(北アイルランド)が予選ラウンドを共にする。
(写真提供:Getty Images)