黒→薄緑→青 ウッズは3回シャツを着替えて6位タイに浮上
更新日:2018/08/12 11:33
掲載日:2018/08/12 11:28
米国時間11日に全米プロゴルフ選手権(ミズーリ州 ベルーフCC)の第2ラウンドと第3ラウンドが行われ、タイガー・ウッズ(米)は優勝圏内の通算8アンダー6位タイにつけた。
前日は荒天のため順延が決定。ウッズは7ホールを消化した時点で終了となり、土曜日に29ホールをプレー。この日の最高気温は30度越えと暑く、ウッズは3回シャツを変えた。
まずは黒のシャツで未消化分の第2ラウンドを回り、スコアは4アンダー「66」。第3ラウンドは薄い緑のストライプシャツでスタートしたが、非常に暑かったため、5ホール目で青のシャツに着替え、第2ラウンドと同じく「66」を記録した。
29ホールを終えたウッズは「疲れた。本当に疲れている。必ずしも体力的にではないが、精神的に29ホールをこの暑さの中でプレーするのは疲れる。長い1日だった」とラウンド後に振り返った。
単独首位のブルックス・ケプカ(米)とは4打差。5年ぶりの優勝、10年ぶりのメジャー優勝に向けてウッズは残り18ホールを戦う。
(写真提供:Getty Images)