松山英樹、アルバトロス未遂ショットも16位に後退/ツアー選手権
更新日:2018/09/23 11:53
掲載日:2018/09/23 08:56
米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦 ツアー選手権(現地時間22日/ジョージア州/イースト・レイクGC)第3ラウンドが終了。
松山英樹は1イーグル、1バーディ、4ボギーの1オーバー71で回り、通算1アンダー単独16位と前日10位タイから後退した。
魅せたのは2オーバーで迎えた6番パー5(525ヤード)。残り243ヤードの2打目をフェアウェイウッドで放ち、ボールはピンの約7メートル前に着弾し、ピンまっしぐらに進む。少し左にずれていたらアルバトロスというスーパーショットを披露。このホールをイーグルとし、イーブンに戻した。
その後8番でバーディを奪い前半を1アンダー34で折り返す。しかし、後半は12番、17番でボギーを叩いてしまい1オーバー71とスコアを落とした。
本人も「6番のイーグルをきっかけに立て直せそうな雰囲気があったが、決めきれないというところで、そのあと(後半)のスコアになったという感じ」と述べ、「ここにいたくない。もっと上の優勝争いをしている中で、いいショットを打ちたい」とコメントしている。
(写真提供:Getty Images)