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片山が「64」で首位発進! 池田が7位タイ、小平は12位タイ

更新日:2018/09/27 17:07
片山が「64」で首位発進! 池田が7位タイ、小平は12位タイ

 

 国内男子ツアーのトップ杯東海クラシックは27日、愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースを舞台に第1ラウンドの競技を終了。8アンダー64を叩き出した片山晋呉が後続に2打差をつけて単独首位発進を切った。連覇を狙う小平智は5打差の12位タイ。

 アウトスタートの前半を3アンダーで折り返した片山は12番から4連続バーディに成功。最終18番でもさらにひとつ伸ばしてボギーフリーのラウンドを完結させた。謹慎からの復帰後は苦しい戦いが続いているが、2013年に制している大会で復活Vとなるか。

 6アンダー単独2位にジュビック・パグンサン(フィリピン)、5アンダーの3位タイには重永亜斗夢、大槻智春、宋永漢(韓)、W・J・リー(豪)が続く展開。4アンダー7位タイにはダイヤモンドカップゴルフを制した“秋男”池田勇太、ディフェンディング・チャンピオンの小平は首位と5打差の3アンダー12位タイから逆転のシナリオを狙う。

 前週予選落ちに終わった石川遼は4バーディ、2ボギーで回って、現在賞金ランキングトップの今平周吾らと並ぶ2アンダー25位タイで初日のラウンドを終えている。

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