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欧州キャプテンの目に狂いはなかった 熱男・ガルシアが大活躍

更新日:2018/10/01 09:48
欧州キャプテンの目に狂いはなかった 熱男・ガルシアが大活躍
主将ビヨーンの期待に応えているガルシア。

 

 セルヒオ・ガルシア(スペイン)は欧州キャプテン、トーマス・ビヨーン(デンマーク)の推薦でライダーカップのメンバー入りを果たした。

 ライダーカップランキングではラッセル・ノックス(スコットランド)、マシュー・フィッツパトリック(英)、ラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)らがガルシアの上にいた。

 成績(PGAツアー)も良くはなかった。15試合に出場してトップ10入りは3回あったが、予選落ち8回、メジャー4大会は全て予選落ちとガルシアは不調。FedExランキング125位以内にも入れずプレーオフシリーズ進出も叶わず。従って、ガルシアが選出された時、ヨーロッパではネガティブな意見も飛び交っていた。

 が、蓋を開けてみれば2勝1敗と2ポイントをガルシア組はチームにもたらした。それ以上に熱いパッションがチーム全体に伝わっている。

 初日午後(フォアサム)はアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)と組んで、フィル・ミケルソン&ブライソン・デシャンボーを5&4で撃破。2日目午前(フォアボール)はローリー・マキロイ(北アイルランド)と組み、ブルックス・ケプカ&トニー・フィナウを2&1で下した。

 2日目午後(フォアサム)は再びノレンと組み、バッバ・ワトソン&ウェブ・シンプソンと対戦したが2&1で敗れた。それでも貴重な2ポイントをガルシア組がゲット。

 特に凄かったのが2日目の前半だ。一時は欧州ペアが4アップとするなどゲームを支配していたが14番から3連続で奪われ、16番を終えて1アップまで追い上げられる。

 欧州ペアのアップドーミーで迎えた17番ミドル。ガルシアは約7メートル、ケプカはそれより短い距離のバーディトライ。先にプレッシャーをかけたいガルシア。打ったボールのスピードは完璧、ラインも完璧、そしてボールはカップに消えていった。

 その瞬間、ガルシアは大ガッツポーズ&雄叫び。これでもかと喜びを大爆発。ケプカのバーディパットは外れ欧州ペアが勝利したのだった。ガルシアの活躍もあり、欧州選抜が4ポイントリードで最終日を迎える。このまま逃げ切ることは出来るだろうか。ガルシアはリッキー・ファウラーとシングルス戦を戦う。

(写真提供:Getty Images)

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