ブルックス・ケプカがツイッターで「心が痛い」
更新日:2018/10/03 12:27
掲載日:2018/10/03 11:16
ライダーカップ初日午前(現地時間9月29日/フランス/ル・ゴルフナショナル)の1オン可能な6番パー4でブルックス・ケプカ(米)が放ったティーショットが観客の女性、コリン・レマンデさんの右目に直撃し失明した件について、ケプカがツイッターで「心が痛い」と2日に投稿した。
「非常に心が痛いです。6番で僕が打ったティーショットがレマンデさんに直撃してしまった事に悲しんでいます。(直撃後に)話した時よりも症状が悪くなったと知り、彼女、彼女の家族と連絡を取り気持ちを伝えました。本当に心が痛いです。レマンデさんの事を思っていますし、今後も連絡をして下さいと伝えました」
1日、レマンデさんは「いきなりすぎて当たった瞬間は痛くなかったけど、血が流れてきて痛みを感じた」と説明し、フランスで検査を受けた結果「右目を失明したと(医師に)言われた」と話した。大会スタッフから十分な警告(フォアの声など)が無かったとしてレマンデさんは訴訟を起こす予定である。
(写真提供:Getty Images)