タイガーの「ルーティン」をPGA公式が紹介!
タイガー・ウッズ(米)のルーティンをPGAツアー公式が紹介している。
それによるとタイガーはティータイムの1時間15分前にパッティンググリーンに到着し、まずワンハンドのパッティングを16回、ロングパット10回を行った後、15フィートのパッティング(インサイド)を51回行うとのこと。
55分前にはドライビングレンジに移動し、指にテーピングを巻くと、サンドウェッジを17回、8番アイアンを13回、4番アイアンで10回ショット。ヤーデージブックを確認後、5番ウッドを4回、3番ウッドを4回、ドライバーを5回、ピッチングウェッジ6回、サンドウェッジ7回、ドライバー2回の順番で打ち込んでいく。
その後18分前に再度パッティンググリーンに戻り、ロングパット4回、ショートパットを20回確認し、スタート時刻の3分前にティーエリアに向かうのがルーティンの一部始終だ。以前に紹介された松山英樹のルーティンと比較するとショットの数自体は少ないが、パッティングには念入りに時間をかけているようだ。
【タイガー・ウッズのルーティン】
ティータイムの1時間15分前に到着
ワンハンドパッティング16回→ロングパット10回→15フィートのパッティング(インサイド)51回
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55分前にドライビングレンジに移動
指にテーピングを巻く→サンドウェッジ17回→8番アイアン13回→4番アイアン10回→ヤーデージブックを見る→5番ウッド4回→3番ウッド4回→ドライバー5回→ピッチングウェッジ6回→サンドウェッジ7回→ドライバー2回
↓
18分前にパッティンググリーンに戻る
ロングパット4回→ショートパット20回
↓
3分前にティーに向かう
■ウォームアップトータル
フルスイング44回
チップショット24回
パット101回
ショット169回(74%>100ヤード)
タイム1時間15分
(写真提供:Getty Images)