マキロイ、2鉄で305ydミドル1オン　8アンダー単独トップ発進

　ローリー・マキロイ（北アイルランド）がメキシコで、1イーグル、7バーディ、1ボギーの8アンダー「63」を記録した。

　世界ゴルフ選手権シリーズのWGC-メキシコ選手権（現地時間21日／クラブデゴルフ・チャペルテペック）初日が終了し、マキロイは単独首位に立ったのだが、後半1番ミドルが圧巻だった。305ヤードと短いこのホールで2番アイアンを手にし、見事1オンに成功。1パットで沈めイーグルを奪った。

　標高2,300mとボールがすごく飛ぶにしても、あと少しでホールインワンという素晴らしい1打だった。このイーグルで6アンダー、その後、3バーディ、1ボギーとスコアを2つ伸ばし、8アンダーでホールアウトした。

「簡単だったとは言わないけど、いいショットをたくさん打てたし、ほとんどがタップインバーディだった。リビエラ（前週大会）で63をマークしたけど、今回の方がストレスがなかったかな」とツアー通算15勝目に向けマキロイは好スタートを切っている。

（写真：Getty Images）