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松山英樹、最終18番ダボも「68」 25位タイで最終ラウンドへ

更新日:2019/04/14 11:53
松山英樹、最終18番ダボも「68」 25位タイで最終ラウンドへ
松山は25位タイで最終ラウンドへ

 

【マスターズ 第3R(13日)/オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)/7475ヤード・パー72】

 松山英樹は8バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの4アンダー68を記録し、通算3アンダー25位タイで最終日を迎える。

 通算1オーバー46位タイから出た松山は、2番パー5で2オン2パットのバーディを奪うと続く3番もバーディとする。4番、5番ボギーのあと、6番パー3で1メートル弱につけバーディ、7番も6メートルを沈めバーディを奪取。9番でもスコアを伸ばし前半を3アンダーで折り返した。

 後半は13番パー5で2オン2パットのバーディを奪うと、14番、15番もバーディと猛チャージ。しかし、最終18番パー4は第2打目がグリーン周りのバンカーに捕まり、1打で出ず2打目で脱出。4オン2パットのダブルボギーとし「68」でホールアウトした。

 ラウンド後、今大会を放送しているTBSテレビのインタビューに答え、「状態が状態なのでロースコアは期待できなかったですが、回っているうちにバーディがポンポンと獲れたので、もう少し伸ばしたかったという感じです」と一日を振り返り、「今日みたいにたくさんバーディが獲れればいいと思います。頑張ります」と意気込んだ。

 3日目を終え通算13アンダー単独首位はフランセスコ・モリナリ(伊)、2打差2位タイにタイガー・ウッズ(米)、トニー・フィナウ(米)がつけている。

(写真:Getty Images)

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