ウッズは11年ぶりのメジャーVなるか 2打差2位タイで最終日へ
更新日:2019/04/14 13:13
掲載日:2019/04/14 13:00
タイガー・ウッズ(米)は海外男子メジャー初戦 マスターズ(現地時間13日/ジョージア州/オーガスタ・ナショナルGC)3日目を終え、首位と2打差2位タイとなった。
「他の選手がスコアを出していたから(5番でボギーを叩いた時は)辛抱強く我慢した。そのあとは自分を上手くコントロールして、ショット、パットで良いパフォーマンスをすることができた」
5番ボギーのあとは6番から3ホール連続バーディを奪い、スコアを2つ伸ばして前半を折り返した。後半に入っても勢いそのままに13番、15番、16番でスコアを伸ばし、トータル6バーディ、1ボギーの5アンダー67を記録。一時はオーガスタで最後に優勝した2005年以来14年ぶりにリーダーボードのトップに名前が掲げられた。
「絶好の位置で最終日を迎えることができる。明日は3人1組でさらに面白い展開になると思う。マスターズでは久しぶりの優勝争いになるが、去年の全米プロと全英オープンの良い手応えがあるから、明日は風が強く、天候次第でどうなるか分からないが、正確なショットが間違いなく要求されるだろう」
メジャー通算14勝のウッズは現在トップを走るフランセスコ・モリナリ(伊)を逆転し、5度目のグリーンジャケット獲得、2008年の全米オープン以来のメジャー優勝となるだろうか。
(写真:Getty Images)