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渋野日向子、岡山の豪雨災害を「忘れたことはない」「元気づけるには結果を出していかないと」

更新日:2019/08/07 11:10
渋野日向子、岡山の豪雨災害を「忘れたことはない」「元気づけるには結果を出していかないと」
羽田空港で記者会見に臨んだ渋野日向子(写真:Getty Images)

 

 6日、AIG全英女子オープンを制した渋野日向子が羽田空港で記者会見を行った。昨年7月のプロテストに合格してから一気に海外メジャーVまで駆け上がった渋野だが「プロテストを受けていいのかな」と悩んでいた時期があったと明かした。

 2018年6月28日から7月8日にかけて西日本を中心に襲った集中豪雨(平成30年7月豪雨)により渋野の地元である岡山県は大きな被害を受けた。

 この状況で同年7月下旬のプロテストを受けるのは複雑な思いだったが「災害に遭った皆さんが『頑張ってくれ』と言って下さったので、今まで以上に強い思いでプロテストを受けていた記憶はあります」と、周りの後押しもあり見事プロテストに合格できた。

「一年経っていますが、災害のことを忘れたことはないので、災害に遭われた皆さんだったり、地元の皆さんを元気づけるには私が結果を出していかないといけないと思っています」

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