日本初のプロアマ大会 石川遼「感動している」 青木功「女子だけでなく男子も」
更新日:2019/09/02 16:48
掲載日:2019/09/02 16:47
来季の国内男子ツアーの日程に新規大会「ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント」が追加されると2日、発表された。都内のゴルフパートナー本社で行われた記者会見に日本ゴルフツアー機構(JGTO)会長の青木功、JGTO選手会会長の石川遼らが出席した。
今大会は、2020年7月8日〜12日、茨城県の取手国際ゴルフ倶楽部 東コース・西コースでアマが本選中にプロと同組で回るプロアマ大会。プロは120人、アマは300人が出場する。
石川は「非常に楽しみです。PGAツアーではプロアマ形式のトーナメントは行われており、僕は経験しております。印象としては普段のツアーとは違った、和気あいあいとしている中にも、選手の一打一打にはピリッとしたものがあります。
自分は自分なりにファンを増やしたいと思っておりましたし、ゴルフパートナーさんと一緒にこういう大会をできるのは非常に感動しております」と話した。
青木は「アマチュアの人たちがプロの魅力にとりつかれる迫力、ホスピタリティと色々ありますが、そういうのを報道して頂きたいです。女子の方ばっかりやられてますけど、『男たちもできるんだ』というのをやっているので報道して頂きたいです。
(プロアマ大会は)日本で初めてなので期待しています。ゴルフファン、プレーヤーが増えて欲しいと思っています。こういう楽しみもあると、派手に報道してくれればと思います」とコメントした。