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日本初のプロアマ大会が来年7月開催 アマ300名が本選中に男子プロとラウンド

2019/09/02 16:10
日本初のプロアマ大会が来年7月開催 アマ300名が本選中に男子プロとラウンド
ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2020が来年7月に開催される

 

 2日、日本で初となるプロアマ方式の国内男子ツアー新規大会「ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2020」が2020年7月に茨城県の取手国際ゴルフ倶楽部 東コース・西コースで行われると発表された。

 都内のゴルフパートナー本社で会見が開かれ、同社社長の石田純哉氏、同社執行役員の川崎康史氏、東日本振興株式会社(取手国際ゴルフ倶楽部)社長の井口晴雄氏、日本ゴルフツアー機構(JGTO)会長の青木功、JGTO選手会会長の石川遼が出席した。

 今大会は、本選前に開催されるスポンサー関係者らがプロと回る「プロアマ戦」ではなく、米男子ツアーのAT&T ペブルビーチプロアマのように本選中にアマチュアがプロと回る大会。

 日程は2020年7月8日(水)、9日(木)が予選ラウンド、10日(金)が予備日となり、11日(土)、12日(日)に決勝ラウンドが開催される。

 プロは72ホールのストロークプレーと普段通りだが、アマチュアはダブルス戦とスクラッチ戦に分かれる。

 ダブルス戦は2名1組(男女ペア可)、18ホールのストロークプレー(ベストボール方式)で、初日または2日目にプロと回る。

 スクラッチ戦は男子のみ出場可、18ホールのストロークプレー(スクラッチ方式)で、決勝2日間をプロと回る。つまり、ダブルス戦出場者は18ホール、スクラッチ戦出場者は36ホールをプレーする。

 予選は6会場(2019年11月〜2010年2月)、14会場(2020年3月〜同年5月)の全国20会場で行われ、通過した120組240名(ダブルス戦)、60名(スクラッチ戦)の計300名のアマチュアが出場する。

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