黄アルムが単独首位　2打差2位に菊地絵理香、渋野日向子は25位

　国内女子ツアーのスタンレーレディスゴルフトーナメントは11日、静岡県の東名カントリークラブ（6,572ヤード／パー72）で第1ラウンドが行われ、黄アルム（韓）が8バーディ、1ボギーの「65」を叩き出し、7アンダー単独首位に立っている。

　2打差2位タイに2年ぶりのツアー優勝を狙う菊地絵理香、篠原まりあ、3打差4位タイに森田遥、武尾咲希、アマチュアの星川ひなの（日大2年）が続く。

　今季4勝目を狙う渋野日向子は3バーディ、2ボギーの「71」で回り、1アンダー25位タイで新垣比菜、比嘉真美子らと並んでいる。

　スタンレー電気契約の三浦桃香、イ・ボミ（韓）は2アンダー13位タイ、大里桃子、河本結はイーブンパー32位タイ、昨年大会覇者のささきしょうこは1オーバー47位タイ、松田鈴英、アン・シネ（韓）は2オーバー63位タイで初日を終えた。

　なお、12日（土）に予定していた第2ラウンドは台風19号接近のため中止が決定している。