渋野日向子、逆転賞金女王に向け3位で最終日へ イ・ボミが首位、鈴木愛は12位
更新日:2019/11/30 15:04
掲載日:2019/11/30 15:00
国内女子ツアーの最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は30日、宮崎県の宮崎カントリークラブ(6,535ヤード・パー72)で第3ラウンドが終了した。
賞金ランク3位の渋野日向子は通算5アンダー単独3位。今大会で単独2位以上に入れば逆転賞金女王のチャンスがある渋野は、前半に2つスコアを伸ばす。しかし後半は上がり2連続ボギーを叩くなど1つ落として「71」。運命の最終日はトップと2打差の位置からタイトル獲得を目指す。
通算7アンダーの単独トップは、渋野と同組で回って「69」をマークしたイ・ボミ(韓)。1打差の単独2位にペ・ソンウ(韓)が続く。賞金ランク1位の鈴木愛は通算1アンダー12位タイ、同2位の申ジエ(韓)は通算イーブンパー17位タイとなっている。
■賞金女王に輝く条件
鈴木愛
・単独2位以上
申ジエ
・優勝して、鈴木が3位以下
・2位に入り、鈴木が10位以下、渋野が3位以下
渋野日向子
・優勝して、鈴木が3位以下、申が2位以下
・2位に入り、鈴木が10位以下、申が3位以下