デイ、腰痛のため地元・豪開催のプレジデンツ杯欠場 アンが代役
更新日:2019/11/30 16:44
掲載日:2019/11/30 16:43
28日、ジェイソン・デイ(豪)が腰痛のためザ・プレジデンツカップを欠場すると同大会ホームページで発表された。世界選抜キャプテンのアーニー・エルス(南ア)は代わりにアン・ビョンホン(韓)を招集した。
今回の対抗戦はデイの地元であるオーストラリア(ロイヤル・メルボルンGC)で開催されるだけに、主将指名で選ばれたデイは悔しい思いをしていることだろう。
エルスは「ジェイソンのチーム入りを熱望していたが、今は彼が早く回復することを願っている」「いいニュースは強い選手が多くいて、その中から選べること。安定感のあるビョンホンならやってくれるだろう。特にこの秋は調子がいい」とコメントをした。
アンは先月のアジアシリーズで好成績を残し、地元の韓国で開催されたザ・CJカップは6位タイ、ZOZO チャンピオンシップは8位タイ、WGC-HSBC選手権は14位タイだった。
なお、オーストラリアからはアダム・スコット、マーク・リーシュマン、キャメロン・スミスが出場し、松山英樹は4度目の世界選抜入りを果たしている。