新垣比菜「10ヤード近く変わった」 11代目ゼクシオは7日発売
更新日:2020/01/14 19:40
掲載日:2019/12/06 21:20
6日、ダンロップ契約プロの新垣比菜が二木ゴルフ アメ横本店(東京・上野)でトークショーとサイン会を行い、7日より順次発売される11代目ゼクシオについて語った。
11代目は「ELEVEN(イレブン)」と「X(エックス)」の2種類で、最も飛距離の出るトップポジションを生み出す新技術「WEIGHT PLUS(ウェイトプラス)」テクノロジーが採用されている。
新垣はイレブンを選択。ドライバーの第一印象は「フェースの形がしっくりきて、構えた時の安心感が良かったです」と既に実践投入済。前作と比べると「初速が速くなりました。(飛距離が)伸びている感じがあり、10ヤード近く変わりました」とコメントをした。
また、「イレブンは高い音のイメージを残しつつ、しまった音でカッコイイです。より良いものになっていました」とインパクト音も10代目より進化したようだ。
イレブンとエックスの違いについては「イレブンは思いっきり気持ち良く打ちたい方に向いていて、エックスは方向や飛距離をコントロールしたい方に向いていると思いました」。最後に「飛んで曲がらず楽なので、是非皆さんに使って頂きたいです」と新垣は締めた。
2019年シーズンの新垣は今季33試合に出場し、地元の沖縄で行われた開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で2位に入るなどトップ10入り7回、賞金ランク27位で来季のシード権を獲得している。