松山英樹ペアは圧勝 世界選抜が4ポイントリードで午後のフォアサムへ
更新日:2019/12/14 12:37
掲載日:2019/12/14 11:30
2年に1度開催される米国選抜と世界選抜の対抗戦「ザ・プレジデンツカップ」は14日、オーストラリアのロイヤル・メルボルンGCで3日目午前のフォアボール4マッチが行われ、世界選抜が9対5でリードしている。
世界選抜はリ・ハオトン(中)&マーク・リーシュマン(豪)が敗れるも、松山英樹&パン・チェンツン(台)、エイブラハム・アンサー(メキシコ)&イム・ソンジェ(韓)が勝利、アン・ビョンホン(韓)&アダム・スコット(豪)が引き分けとした。
松山&チェンツンはウェブ・シンプソン&パトリック・リードと戦い5&3と圧勝した。初日も同じ対戦カードだったが、松山組が勝利している。
なお、引き続きフォアサム4試合が行われるが、松山はメンバーから外れている。
*フォアボール(2人がそれぞれ自分のボールでプレーし、ホールごとに良いほうのスコアを採用)
*フォアサム(1つのボールを2人が交互に打ち合う)
■3日目午後のペアリング
第1マッチ
米国選抜:ダスティン・ジョンソン、ゲーリー・ウッドランド
世界選抜:アダム・スコット(豪)、ルイス・ウーストハウゼン(南ア)
第2マッチ
米国選抜:リッキー・ファウラー、ジャスティン・トーマス
世界選抜:エイブラム・アンサー(メキシコ)、マーク・リーシュマン(豪)
第3マッチ
米国選抜:パトリック・キャントレー、ザンダー・シャウフェレ
世界選抜:キャメロン・スミス(豪)、イム・ソンジェ(韓)
第4マッチ
米国選抜:トニー・フィナウ、マット・クーチャー
世界選抜:アン・ビョンホン(韓)、ホアキン・ニーマン(チリ)