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フィナウ、PO負けで2016年以来の優勝逃すも「これまでで一番良い」

更新日:2020/02/03 13:26
フィナウ、PO負けで2016年以来の優勝逃すも「これまでで一番良い」
プレーオフで敗れたトニー・フィナウ(写真:Getty Images)

 

 米男子ツアーのウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンは2日、アリゾナ州のTPCスコッツデールで最終ラウンドが終了。ウェブ・シンプソン(米)にプレーオフで敗れ、ツアー通算2勝目をあと一歩のところで逃したトニー・フィナウ(米)が今の心境を明かした。

 17番終了時点で単独首位に立っていたフィナウだが、同組のシンプソンが18番で値千金のバーディを奪って並ばれる。フィナウは18番で行われたプレーオフ1ホール目できっちりパーセーブするも、勢いづいたシンプソンが再びバーディを奪取し、惜しくも2016年「プエルトリコ・オープン」以来となる優勝はならなかった。

「ウェブに脱帽だ」と潔く負けを認めた30歳のフィナウ。「残念な週になった。今週は勝てる大きなチャンスがあったんだ」と悔しがったが、「僕のゴルフはこれまでで一番良い。今までで一番自信があるよ」と前向きに話し、ツアー屈指の人気トーナメントで優勝争いを演じ自信を深めた様子だった。

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