J.トーマスがメキシコでV王手、最終日に向け「タコスでも食べるよ」
更新日:2020/02/23 15:06
掲載日:2020/02/23 15:03
世界選手権シリーズのWGC-メキシコ選手権は22日、メキシコのクラブ・デ・ゴルフ・チャペルテペック(7,345ヤード・パー71)で第3ラウンドが終了。2打差4位タイから出たジャスティン・トーマス(米)が「65」をマークし、通算15アンダーでリーダーボードの最上段に立った。
優勝に王手をかけた26歳は、初日から「67」、「66」、「65」とスコアを1打ずつ上げての首位浮上に「本当に、本当にこの流れが続くことを願っている」とコメント。最終日に向けては「家に帰って、休んで、もっとタコスでも食べるよ」と冗談交じりに話し、今季すでに2勝を挙げている余裕も見せた。
1打差2位タイにパトリック・リード(米)、エリク・バン・ルーエン(南ア)がつけ、通算11アンダー4位タイにはこの日コースレコードの「61」を記録したジョン・ラーム(スペイン)、世界ランキング1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)、ブライソン・デシャンボー(米)が続いている。