タイガー・ウッズ、腰痛は「だいぶ良くなった」
更新日:2020/04/10 11:53
掲載日:2020/04/10 11:36
タイガー・ウッズ(米)の腰の状態は順調に回復しているようだ。「GOLFTV」が9日に公開したインタビューの中で明かした。
ウッズは2月中旬に自身がホストを務めるジェネシス招待に出場したが、予選通過者の中では最下位の単独68位に終わり、それを最後にトーナメントではプレーしていない。
WGC-メキシコ選手権、ホンダ・クラシックを欠場後、ザ・プレーヤーズ選手権も「プレーができるような腰の状態ではない」と参戦を見送っていた。
そこからおよそ1か月が経過し、ウッズは今の腰の状態について「以前よりだいぶ良くなった。たくさんのトレーニングをして、体を本来あるべきところまで持ってくることが出来た」と話した。
欠場中の3月には2021年度の世界ゴルフ殿堂入りが決まったウッズ。ツアーは現在、新型コロナウイルスの感染拡大により長期間の中断を余儀なくされているが、再開後は良い状態で戻って来てくれそうだ。