B.ケプカの弟が特例で次週の新規大会出場へ
更新日:2020/07/04 13:50
掲載日:2020/07/04 13:45
ブルックス・ケプカ(米)の弟チェイス・ケプカ(米)が来週の米男子ツアーの新規大会、ワークデイ・チャリティ・オープン(9〜12日/米オハイオ州/ミュアフィールド・ビレッジGC)に特例で出場することが分かった。
チェイスはマンデートーナメントを突破し、先月末のトラベラーズ選手権に出場する予定だったが、兄ブルックスのキャディを務めるリッキー・エリオット氏が新型コロナウイルスに感染。兄弟ともに陰性だったが、チェイスは陽性者と接触があったとして出場を辞退した。
ツアーは特例として来季のトラベラーズ選手権の出場権と、来週のワークデイ・チャリティ・オープンの出場権をチェイスに付与した。
なお新規大会には、兄ブルックスも出場するほか、松山英樹、フィル・ミケルソン(米)、ジョーダン・スピース(米)、ジョン・ラーム(スペイン)、ジャスティン・ローズ(英)らがエントリーしている。