最終戦進出を目指すタイガー・ウッズ、初日は35位タイ
更新日:2020/08/28 13:18
掲載日:2020/08/28 13:00
米男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権」は27日、米イリノイ州のオリンピア・フィールズCC(7,366ヤード・パー70)で第1ラウンドが終了。注目のタイガー・ウッズ(米)は3オーバー35位タイで初日を終えた。
ウッズは現在フェデックスランク57位で、上位30人のみが出場を許される最終戦「ツアー選手権」(9月4〜7日/米ジョージア州/イースト・レイクGC)に進むためには今大会の上位フィニッシュが必須。だが、初日は上がり3連続を含む5ボギー(2バーディ)を叩く苦しいラウンドとなった。
「求めていたフィニッシュではなかった」とラスト3ホールでリーダーボードを急降下したウッズ。舞台のオリンピア・フィールズCCは「難しい」と話したが、最終戦進出には2日目以降のチャージが必要となった。
なお、初日は松山英樹が6バーディ、3ボギーの「67」をマークし、3アンダー単独首位に立っている。